いまどきのバンド事情を考察してみるw127打目

2018.08.29 Wednesday

はい。実は、今日8/29の夜、メンバーの顔合わせでした。

Vanshotじゃなくて、別のバンドです。
ところが、おとといの日曜にメンバーの一人が仕事の都合で抜けることとなり、この顔合わせもお流れになりました。
実に残念無念。
やりたいバンドがKeyメインのバンド、そのKeyが抜けてしまったので痛いです。
そしてまた、このKeyのプレイヤーって、意外と少ないんです。ひょっとしたらドラム同等かそれ以上に少ないかもしれせん。

 

 

バンドを組みたいと考え、実にこの1年ぐらい、メン募サイトのあちこちに投稿し、色んなメールを送っては待ち、熱烈なメールのおかげ?で何とかメンバーが確保できたと思いきや、反りが合わない、仕事都合、わたくし事都合、などなど社会人ならではの様々な事柄でメンバーが抜けたり変わったりを繰り返し、今に至っては、自分のバンドは何やら目指すものもやりたいこともいまいちまとまらない状態にまでなってしまいました。

 

こうなってくると、正直、バンドの事を考えるのは避けたくなります。

 

しょっちゅう何かで顔を合わせ、ついでに音楽の話もしよう・・という間柄でもなくバンドだけのために集まるという仕組み自体が何となく良くないのかなぁと思ったりもします。そういう点ではレッスンに通うのは実は意外と良いのかもしれませんね。

リハスタに通うのも、そこで集まっているプレイヤーさん達と顔見知りになって何かのきっかけが生まれそうな気もします。

 

僕のFacebookには、様々なところで活躍・活動されている第一線のプレイヤーさん達がいっぱいいます。縁あって・半ば無理やり?に友達になって頂いている方々ばかりで(もともとその分野に知人などいない自分にとって異世界の超人の方々)、どこそこでライブという記事が躍り、とても羨ましく感じます。

 

そんな中で、バンドというよりセッション会という「ライブハウス或いはライブバーで集まったその場限りのメンバーでわっと演奏をする形式」が、東京や大阪、そして名古屋でも流行り始めてるようです。

 

これは、メンバーが集まらないと演奏ができないという欠点を大きく補う仕組みで、見学した僕は感動して帰ってきたものの、これってバンドメンバー同士の絆とか和とか、そのメンバー独特の雰囲気を持つというバンドの「本来の面白さ」は度外視して「演奏することを楽しむ目的のみに特化」したものなんだな・・と感じています。

 

それは、もちろん僕のように「メンバーがいなくてバンドやれない」って嘆いているプレイヤーには有りがたいように見えて、でもなんか「求めてるのは本当にそれ?」と考えざるを得なくなります。

 

僕は常々「演奏は、その楽器を触れる人の心が現れるもの」と思っており、「音の深みは、人生の深みである」という哲学を信念としています。

セッション会は演奏としては完成できると思うのですが、その場は「プレイヤーの集まり」であって「絆(バンド)というまさしくプレイヤーが醸し出す音楽の総合体」とはまた別のものじゃないかな・・と感じます。

 

僕が最終的にやりたい・目指したいのは、例えばVanshotなら「Vanshotっていうバンドが醸し出す音楽の総合体を聴いてもらいたい」という事であって、それは「何かの曲を演奏さえすれば満足」ではないのです。

多分、これはバンドをやってきた方や、やりたいと思っている方は、みんなそうじゃないでしょうか。

 

こう考えると、音楽に年齢は関係ないとはいうものの、意外と関係してくる気がしますね。

バンドというくくりで考えるならメンバー間の「和」を生み出すために、もし年齢がフィルターになるなら、お互いにそれをとっぱらう気持ちがあるか無いか・・が重要になると思います。

 

10代には10代の、60代には60代の、生きてきた歴史と同じぐらい音楽の歴史を持っていると思います。

なぜなら、楽器を演奏するプレイヤーなら好きな曲・アーティストの一つぐらいは絶対にあるはずだからです。そうでなければ楽器に興味を持つはずがありませんから。

その異なった歴史を持つプレイヤー同士が融合してバンドになるには、お互いの人生やお互いの音楽観を知り、理解し、分かち合えなければ無理だと思うんです。どういうことかというと「20代の方と一緒に音楽やりたい」と思うプレイヤーに60代の音楽観など知る由もないし、彼らに聴かせられる音楽など不可能ではないか?という事です。

 

最初は、ぼくもそういう観点から、自分のバンドに関していえば年齢は幅広く考えていました。

10代が居てもいいし、60代が居てもいいのではと。

しかしメンバーとして20代、30代、40代をしかも男女混合で迎え、いろいろな経験を踏まえると、どうやらこれは社会人バンドとしてはかなり挑戦的な事なんだなと考えます。

もし実現できているバンドがあるなら、それは凄いことだなと素直に思います。

 

男女の色恋ではなく、社会人という事や家庭がある中でのバンド活動とはどれぐらいハードな事なのか、よくわかった気がします。

社会人となれば、おのずと会社に縛られますし、転勤もあれば単身赴任もあります。夜勤もあれば、パートもある。

プレイヤーの背景には色んな生活基盤があり専業主婦であろうとも、突然離婚とか、別居という事だってある昨今です。

 

音楽は生活基盤が安定していないと楽しめるものじゃありません。

 

プロでやっていくのでない限り、楽器の演奏は、どこまでいっても結局は趣味の延長なので、プレイヤーの生活基盤は別にあるべきです。そうでないと結局のところ長続きしないです。

 

それだけに、10代でバンドメンバーとして集まった中で一定の活動をし、そのままずーっと続いているバンドさんて、この世界ではめちゃくちゃ貴重なんじゃないでしょうかね。

凄い運と努力と精神力を皆さんがお持ちなんだなと、感銘を受けます。

 

僕は、この年齢からこの世界に飛び込んで、自分なりに色々感じたり考えたり、時に叱られ、時になじられ、時に肩を叩いてもらったり心をハグしてもらったりして色々学んでますが、凄く深い世界だと思います。

 

また、最近は「絶対上手くなってやる」と闘志を燃やしています。

ちょっと無理やりモチベーションを上げているところもありますけども・・。

 

ひとまず、今回の記事で言えるのは

 

「バンドを組むという事は現代ではとても難しい」

 

の一言になっちゃいそうですが、これが本当に身に染みる思いの一年でした。

Sige(シゲ)comments(0)♪-♪-♪-♪雑記♪09:20♪
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管理者&筆者紹介

kao2
ニックネーム=Take(マッシュ)Sige
1964年生まれ。
音楽との出会いは高校時代まで遡るw
知人のライブ活動に触発されて、高校の時に果たせなかった「TAMAを叩きたい」という夢だけを追い、近所のスタジオへ行ってみたことが切欠でドラマーになることを決めたおっさん。
妻、息子の「五月蠅い」という小言にめげず日夜練習に、水曜の昼間は生ドラム練習にいそしむ。
夢は、オリジナルソングでライブする事。

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