僕とバンドとメンバーと。129打目

2018.09.15 Saturday

先月末に解散してから、半月になります。

あ、Vanshot(僕のバンド)の話ですw

 

そうそう、ひょっとしたらバンド名「Vanshot」って何かの英語か、それともVansっていうシューズメーカーからもじったのか、読者の方々は色々と想像しているかも知れませんねー。

 

今日はその話からしましょうか。

 

 

Vanshot って実は、もう10年は経ちますでしょうか。まだVansも知らなかった頃、僕がやっていたネットゲーム(略してネトゲー)で使っていたキャラクター名なんです。

 

MMORPGのネトゲ―なんですが、このゲームで作れるクランマスター(ゲーム上のグループリーダー)を2年ぐらい努めていました。クランはいくつもあるので、星の数ほどある中の一つでしかありませんけれど。

当時作成したクランのWebSiteがまだ残してあるので、ご興味ある方はここから覗いてやってくださいませ。

 

最初は意気揚々と、初めてのことでしたから張り切ってました。

 

僕が声掛けると気軽にクランに入ってくれて、一人二人と徐々に仲間が増えていきました。

ネットゲームですから勿論操作する人のバックグラウンドも知りませんし、本当は女性かもしれない人がいたかもしれませんが、キャラクター同士の名前で呼び合い、チャットでいろんな話をし、それこそ寝る間も忘れてやっていました。

 

最終的には、30人近い集団になっていたと思いますが、そこから徐々にゲームに求める方向やプレイスタイルに違和感を持つプレイヤー達が去っていき、分裂したり、まとまったりを繰り返し、最後は7人ぐらいになっていたと思います。

しかし、僕にとって、このゲームで感じた2年間は、とてつもない財産になりました。

そして、ネットで人を集めて何かを成し遂げる面白さに魅了されたんだと思います。

 

もちろん、前述のように楽しい事ばかりじゃありませんでした。

レベルを上げるために日夜ゲームに繋げられる学生と違い、仕事を終えて帰宅した後のプレイですし、家庭もあります。

レベルによって狩りに行ける場所も変わるので、同じメンバーでも行き先が変わり、その為グループが細分化し、ますますレベルの格差は広がります。

思ったようにアイテムも拾えないし、経験値も増えないので面白みに欠け始め「一緒にできない」とグループから抜けるプレイヤーもいました。

 

演奏技術によって「あいつとはやっていけない」と考えてしまうプレイヤーに似てますね。

 

そんなこんなでも、最後まで一緒にいてくれたメンバーの中には、クラン立ち上げ時から一緒に居てくれた子もいます。

 

僕は、たった数時間でも数日でも、こうやって一緒に遊んだ仲間に、もう一度見つけてほしくて「Vanshot」とバンド名に付けました。

もし出会えたら「あの時はありがとう。本当に嬉しかった。あなたが居てくれたから僕もくじけずに、この世界を生きていけた」とお礼が言いたいのです。

 

このキャラクター名自体も、全く突然ひらめいた名前です。まぁ、Vから始まる名前はかっこいいとかは思っていましたが。

けれど、2年間、ゲームフィールドで「Vanさん」と呼ばれ続けていたこの名前と、流れた月日は、実は僕にとってとても貴重な体験だったのです。

 

 

僕のバンドは、スタート当初から、実は僕自身の中でやりたいことは決まっていました。

その時の最終的な目標も。

 

今回の解散は、それを最初に素直に伝えて「一緒にやりましょう」と訴えかけられなかった僕の失敗です。

もちろんそうできなかったのは、自分がバンドを知らない、バンドってどういうものかも知らない(今だってわかりませんが^^;)、そもそも楽器は初心者でバンドのリーダーやってていいのかという不安、色んなものが織りなして、浮足だっていたからです。

 

途中で「こうしよう」と言われても反論できずに、そもそも反論っていうより、ランドマーク自体をちゃんとメンバーに話せてないから同じ目標を見ていることにならず、ズレた提案や思考になるのは目に見えているが、それを修正する方法やタイミングに気づいていなかった。

早い段階で「(僕に対して)それは後々に考えれば良いとしましょうよ」と言われた時に「最初が肝心だから、それを見据えてやっていきたい」と言えなかった僕が一番分かっていなかった。

 

そのせいで、リーダーが言っていることがメンバーからみてブレブレに見えた。

 

クランの時は、僕ば目指したいことはぶれていないけれど、メンバーからみたクランに求めることが変化し、そのために脱退をしていった。

 

今回は、バンド=僕が目指したいこととして明確に伝わっていなくて、何となくメンバーがやりにくい状況になってしまった。


そうなると、バンドへの気持ちも薄れ、もとより他のメンバーは、Vanshotとは別のバンド活動もしており、Vanshotは息抜きの場的なとらえ方をしていた。

でなければ、リハに「お酒呑んでも良いですよね」と言いつつチューハイ片手に来たりしない(と思う)。

これについては、多少ショックもあったけど、まぁ良いのかなと自分も気のゆるみがあったのかもしれない。

 

今思うと、リハ後なら分かるけど、みんなで集まって音合わせするのにお酒飲みながら・・なんて考えられない。

よほどの上級者なら別だけど、少なくとも自分から「初心者なんです」っていうプレイヤーが酒飲んでプレイなんて。

 

そんなふうに自由と選択肢をメンバーに許し、殆どのシーンで音楽的なことも含めて、他のメンバーが采配しているのを自分が眺めるという、リーダーの立ち位置を誤った結果が、解散だったと思う。

もちろんいい音楽、良い音、良いグルーヴを求めるのはリーダーだけでなく、バンドメンバー全員が思う事。

そういう意味では僕以外に、音楽に詳しいバンドマンがいたのは幸運だったし、できればもっと色々熱く語りたかった。

 

僕に、もうすこし自信があったら、バンドマスター(バンマス)をやるという事はどういうことか、事前に学んでいたなら。と悔やまれます。こんなサイトもあったので、今は非常に参考になりました。

 

しかし、雨水盆に返らずである。

 

 

ところで、書くいうVanshotなるキャラクターは、今はどうなっているかというと、実はまだデータとしては存在していて、ネットゲーム自体もまだサービスされている。つまり、今ログインすると、ゲーム上では「Vanshot」は立ち出でるのだ。

なので、ゲームにログインして「みんな久しぶりー」というと、もしフレンドリストが消えていなければ(そのフレンドたちがログインしていれば)通じると思うけれど、ちょっとそれは違うのだ。

 

Vanshotは、もう電脳の世界にはいない。

 

世の中の、リアルなこの世界に、登場したのだ。

 

あとば僕が、ずっと背負って生きていくのみ。

 

集まったバンドメンバーから、その勇気と力を借りるために。

そして、自分の夢のために。

 

 

なんだか、これだけでも唄にできそうですねー。

Sige(シゲ)comments(0)♪-♪-♪-♪バンド♪20:31♪
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管理者&筆者紹介

kao2
ニックネーム=Take(マッシュ)Sige
1964年生まれ。
音楽との出会いは高校時代まで遡るw
知人のライブ活動に触発されて、高校の時に果たせなかった「TAMAを叩きたい」という夢だけを追い、近所のスタジオへ行ってみたことが切欠でドラマーになることを決めたおっさん。
妻、息子の「五月蠅い」という小言にめげず日夜練習に、水曜の昼間は生ドラム練習にいそしむ。
夢は、オリジナルソングでライブする事。

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