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クリエイターの呟き(平成最後の記事として・・・)。174打目

2019.04.30 Tuesday

バンド練習と自身のドラム修行とオリジナル楽曲の作成と濃い音楽人生を歩んでいるマッサンです。

 

もうすぐ平成も終わり令和となる今日この頃、記念の記事でも書こうとしましたが、回顧録は、このBLOGでもいっぱい書いてるし、とても良く取り上げているテーマでもあるので、ちょっと今回は志向を変えて、身の回りの話も交え、作詞・作曲の事をちょっと掘り下げようと思います。

宜しくお付き合いくださいませ。

例によって興味ない方は華麗にスルーで無問題w

 

 

さてさて、平成の始まりの時は、ワタクシ、現場監督をやっておりました。

とあるマンション(現存中)の工事現場で夜中に左官屋さんと飯場(現場内にある寝泊まりができる小屋みたいなもの)で豚汁すすりながら、霙(ミゾレ)交じりの雨音を聴き「これは、皇后さまの涙雨だな・・」と、つぶやいた親方の声は、今でも覚えております。

あれは、ちょうど夜中の2時ごろだったかしら・・...( = =) トオイメ目。

その2日後から平成が始まりました。

 

あれから31年。世は悲しみに包まれることなく、元号が変わりますなー。

これも時代の流れなのでございましょう。

 

クリエイターともなると、こういう時世に合わせた歌などを作ってみたくなるものです。

しかし、ワタクシにはちょっとそこまでの才能がない故(というか結構疲れるので気力が・・・w)、そうしたことは大先輩の方々にお任せしましてと。

 

折しも、カバー・3曲を覚え込み、ライブは5〜6曲演ることから、そこへ加えるために3曲分の骨子(メロディーとドラムライン+αで、他のパートでイメージがある部分のみスコア化したもの)を作ったところだったので、ちょっと違う雰囲気の曲も作ってみようと取り掛かった日曜日。

 

歌詞は色々メモったストックから選んで、音階はインスピレーションに任せて色々出だしの音をつぶやいてみる。

多分知識があれば、コードを思い浮かべてペロ〜ンと、なんだ?ギターでもつま弾いて「これだな」などとカッコよく作れるんでしょうけれど、ワタクシはどっちかというと(そんな芸当できないので)声を出して調整するほうでして、リズムと合わせてパソコンのソフトウエアにスコアとして打ち込んで作っていくのです。

で、自動演奏を聴きながら調整するのですが、この作業、ヘッドフォンをしているのでパソコンからの音は外には聞こえず、従って、はたから見ると呪文を唱えながら何かしているかのように見えるw

うーん、歌って言うのは確かに呪文なのかもしれませんなぁ。

 

加えて突然上記のごとく「ちがう、これじゃないわ」とか「間違えた!」など突然叫ぶもんだからもう、白い目で見られまくってマウスw

まさに秘教の呪文を唱える異端児に向ける目のごとくww

 

そんな状況で作りながら、どこかで聞いたような調子だな、とか、なんかあの曲に似てるのかな、などとのたまう葛藤もあり、オリジナルとはいえど何かの替え歌にならないように気を付ける訳ですが、世に何万何億とある歌の何かに似てしまうのは、しょうがないだろ〜と開き直ってしまうのが最後のパターンw

 

最終的な仕上げにはバンドで演りながら微調整というか編曲していくものなのでしょうから、そんなに拘っても遺憾でしょう、というところが最近(バンドでオリジナルを音合わせし始める段)になって分かりかけた事です。

 

もちろん、プロの作詞・作曲いわゆるシンガーソングライターであるなら、拘りぬいて厳選した調律や音階なのでしょうなー。

世のプロ・ライターさんとかプロ・バンドさんて、そういうところもキチっとこだわりぬいてやってるんでしょうか。

 

そんなプロの方々の曲を聴くと、まー、凄いですね。やっぱり。

 

僕の場合、メロディーとドラムラインを一緒に考えて(やっぱりメロディ・詩が先行ですけど)仕上げていくわけですが、気に入ったフレーズがあると、そこを崩さないように繋がっていけるメロディとか詩を考えたりするわけですが、曲を作るときに大事にしてるのは、どんな風に歌っているか、どんな風にボーカルさんが感情移入するかをイメージすることですね。

 

詩は、文学ではなくリスナー(オーディエンス)の代弁であり、こんな場面でこんな言葉が出るでしょう・・と連想から始まるわけです。それには連想する対象者の身になってみないと言葉が出ない。

その逆もあって、連想する対象者がいて、こんな場面でどんな言葉が出るだろう・・と言うところからスタートすることも。

僕の歌作りは、まさしくその言葉を発する人の立場になって考えて作る事なんですよ。

 

正しいかどうか分かりませんが。

 

ただ、本を読み解くと、どんな歌を作ろう・・が大事なのではなく、どんな人に聴いてもらおうという事が大事で、そのためにどんな人に歌ってもらおう、そのために心に響くのはどんな言葉なんだろう、という順で連想ゲームの様に場面を思い浮かべていくことが、良いそうな。僕なりの解釈ですが。

 

多くの歌を聴いていると、その人の歌が心に響く時、実は自分に向けて歌ってるような錯覚を起こしますが、それは歌の中に隠されたキーが自分にささってくるからなんですよね。

 

長く愛される歌ほど「人の心が持っている大事なところに届く音と詩があるから」なんだと思います。若いからとか年配だからとか男だから、女だから、その人にしかわからない事を対象にする歌より、「人だからわかる歌」が長く愛されるのだと思います。

 

そんな気持ちで取り組んでおりますが、知識がないというのは懐が浅い事にほかならず、作る曲が似通ったコード進行だったり抑揚だったり、リズムだったりしてきちゃうんですよね。

また最近知ったのですが、コードを知ってないと「こういう雰囲気が歌に欲しい時」に、どんな音の塊で作ると、それが出てくるのか分からないんですよ。

自分が発生する声で「あ、これいいな」と思えるまで何度も声を出して(これが普通は楽器で和音「コード」を鳴らして確かめる作業に当たると思うんですが)探したりする。ところがこの点に於いて、コードを知っていると時短になるんですよね。

加えて、コードを知らないと良いと思った音階が、実は結構不協和音で(一度音を聞くと不協なのかは判断できるので良いのですが)「いや、これじゃない」と、また振り出しに戻ったり。

 

そんなやり取りを紋々としていたら「曲をつくりながら、詩が変わったりするのっていいの?」と上様から質問されました。

 

それに対して僕の答えは「全然かまわんよー」でつ。

 

ちょーっとここからは、生意気な話になるし本からの受け売りなので、理解できる方・許せる方・興味ある方のみお読みいただきたいのですけど、行きますねw

 

大変勘違いするらしいのですが「歌はアーティストが伝えたいことなのは間違いないけれど、それは、アーティスト自身が伝えたいことではない」という事だそうで。良くわからないでしょ?

 

 

ここで、一つクイズ。

 

<問題>

歌の価値を決めるのは誰でしょう?

 

<答え>

それはリスナーです。

 

その歌がいいかわるいかどうか、聴いていただくまで分からない。

分からないのにこの歌はいい!と決めつけるアーティストを誰が理解できるのだろう?単なる自己満足で歌うほど、悲しいものはない・・。というのが、大体の話だそうな。

 

間違えちゃいけないのは、だからと言って「ウケるかどうか分からないけど聞いてください」というのは、聴く人達に失礼なので「キチンと歌にする」ことが前提。

そして、奢るな・威張るな・押し付けるなだそうな。

 

聴いてほしいのは当たり前、けど、全て「こんな時にこんな風に感じるであろう人たちの代弁で、この歌を歌う」気持ちが大事。

そこにあるのは「あなたの胸にしまっておきたい気持ち、伝えたいけど言葉にできない感情を、わたしが代わりに歌にしました」という信頼関係。これが分かっていないと、どんだけ歌っても、伝わらない歌にしかならない。

何故かというと、それは「歌い手の独り言」に過ぎないから。「聴く人に目を向けたもの」じゃないから。

 

歌は、歌い手が「伝えたい言葉」でもあるけど、それは「歌い手自身が感じた事」ではなく「聴く人が感じている事」を歌にすることが大事なそうな。つまり「歌詞の主人は、聴く人たち」なんです。

 

歌い手が詩の主人公じゃありません。

 

歌が難しいのは、実はこの信頼関係から生まれる共感が、どこで発生するのかが分からない事ですね。

アーティスト側も、狙ったところに共感してくれるかどうかわからない。

聴く側が、サビのあるフレーズじゃなく、出だしのホンの数小節に流れる旋律がなんとも言えない心地よさで惹かれることも。

全ては聴いてみないと、体感してみないとわからない。それが歌です。

 

例えば、こういう人たちに聴いてもらえたら、きっと響くとおもうなー、と考えて作っても全く違う角度から「それ!わかる!」と

共感してもらったりすることもあるあるですよね。でも歌を作るとき、必ず対象になる人を思い浮かべる必要があります。

何故かは、ここまでお読みなら分かるでしょう。

 

また、歌にはもう一つの側面があります。

それは「エンターテインメント」ということ。つまり、魅せるもの・見せるものなんですね。

カッコよさ、とか、普段見たことがないような雰囲気とか、この世にあるものとは思えないような映像美などなど、言い出したらキリがないほどの幅広さがあります。これはもう、クリエイティブ以外何物でもないでしょうね。しかも、音楽って形がない。

 

こんなに自由で、幅が広く、とらえどころがないものが、音楽ってものの正体なんですよね。

 

 

さてさて、色々書き綴りました。

 

偏見みたいなものがあるかもしれないし、本の知識をひけらかしているだけに過ぎないかもしれません。けれど、書く事で自分のものにできていくと僕は思うのです。

また、曲を作る事も、一種の訓練みたいなもので、繰り返せば繰り返すほど、作れば作るほど洗練されたものが出来てくるのが、クリエイティブな作業の魅力です。なので、力尽きるまでは、頑張って作っていこうかなと思います。

 

そして少なくとも、誰かの心に触れられる曲が作れたらいいと思ってます。

「ああ・・・そうだよ、、そうなんだよ。」

と一緒に頷けるような、そんな歌を作りたい。

 

数人にしか聴いてもらえなくても、その人達が「よく歌にしてくれた」と喜んでくれるような歌を作りたい。

 

 

とりあえず、VANSHOT がオリジナルに掲げる歌のテーマは「家族・恋人・愛」です。

 

まだまだ拙いドラムですが、頑張りますので、宜しくお願いいたします。

 

今後に、乞うご期待!

マッサンcomments(0)♪-♪-♪-♪作詞・作曲等♪12:33♪
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管理者&筆者紹介

ニックネーム=Take(マッサン)Sige
1964年生まれ。
音楽との出会いは高校時代まで遡るw
知人のライブ活動に触発されて、高校の時に果たせなかった「TAMAを叩きたい」という夢だけを追い、近所のスタジオへ行ってみたことが切欠でドラマーになることを決めたオッサン。
妻、息子の「五月蠅い」という小言にめげず日夜練習に、水曜の昼間は生ドラム練習にいそしむ。
バンドVANSHOTのリーダーw

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