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音の探求。199打目

2019.09.13 Friday

スイレン・レポート兼ねて、購入したばかりのLM-402を考察します。

 

ドラムのチューニングは、色々な方々が(プロ・先生含めて)沢山のYoutubeで挙げていますね。

正解というより「僕の場合、こうします」みたいなものが殆どで、アイデアとセンスが満載です。

 

書くいうワタクシも色々試していますが、結局のところ目指す音が何か・・によってチューニングは決まると言って過言ではありません。この点が、音階が決まっている楽器と違うところですね。

 

 

買ったばかりのスネアを鳴らしてみて「これは良い!」と思って、次に自分でチューニングしよう!とフープもヘッドも外して取り掛かったところ、最初に聴いた音が再現できなくなり、四苦八苦ww

 

まさに本末転倒路線になっておりますが、それでも弄り倒して学ぶのがチューニング。

それこそ、狙った音が出た時は「これだこれだ!!!」と愛着も沸くと思います。

 

そんなわけで、スイレンでもチューニングから始めたのですが、何せスチールシェルなのでウッドと響き方が違います。

 

注意点としては

1.フープとヘッドがシェルに対して水平、且つ中心がずれないようにセットする。

2.テンション・ボルトが均等に締まるよう心がける

 

というところでしょうか。

 

あと、ボルトの締める順番を対角線で締めましょう。という話は、ほぼ常識というぐらい皆さん仰ってますね。

これは根拠として、一部だけボルトが極端に締まって(下がっていく)ことでフープが歪んだり、ヘッドが傾いて取付られないようにする為です。

あまり神経質になる必要はなく、どこかのボルトだけ一気にガーンと締めなければ良いという感じですね。

 

僕なりにチューニング(ヘッドの張り方)は色々やって試しています。

 

大体の張り方は以下のような感じ。

 

1.まずスネアを出来るだけ水平の場所に置いて、ヘッドとフープを載せて偏りがないか注意し、テンション・ボルトを指で締め付けていく。この時は対角線に。

2.次にチューニングキーが180度回る感じで締め、次に90度づつ締めていき、ヘッド中央を叩いて好みの音階になるまで繰り返す。この時も対角線に。

3.中央で音が決まったら、エッジ付近の音を聞いて均等にヘッドが張られるよう微調整。この時は対角線だったり隣のボルトだったりいろいろ聴いて、全体に変化が見られなくなるまでやります。

 

エッジの音を聴く時は、ヘッドの真ん中に軽く指を載せてミュートし、エッジから5cmぐらいのところをスティックで軽く叩きます。打面のチューニングはこんな感じで、スネア面は、叩く時に指でやるっていう違いぐらいで殆ど変わらないです。

 

 

リハスタで叩いて、とんでもない音が出た時は、2から始めますが、その時はボルトを全部緩めたりはしないですねww

 

あとは、叩いて出したい(欲しい)音がどれぐらいで(C,D,E,F)、完全に耳に頼って整えるのか、道具に頼るのかですね。

道具は周波数を測るアプリだったり、テンションゲージだったり。

だけど、そもそも14インチスネアってどれぐらいの音が「普通」なのかよくわからないところがポイントw

 

色々調べて(今更ながら)分かったことですが、実はシェルの直径でヘッドを張った際の音階は大体決まってるんですね。

つまり、どれだけ張っても(緩めても)気持ちよく聞こえる音階はシェルが何で出来ていても決まってるってことです。

そこを外れると不快な音っていう事ですね。

で、シェルの材質や深さで変わるのは、音階ではなく「響き方」なんです。長く鳴らしたいなら深胴、短くしたいなら4インチとかの浅胴ですね。つまりドーン・・・って長い余韻を残した音を出したいのに、浅胴では限界があるっていう事ですね。その逆もしかりです。

 

響き方で影響があるのはシェルの材質。これも皆さんご存知の通り。

スチールシェルは、シェルを軽く指で叩くと分かりますが「キーん・・・」っていう金属的な響きが加わるために(周波数が高い音が混ざるので)耳に残りやすいです。

ウッドシェルは、それに比べると「モ〜ん・・」とくぐもった音が混ざるので俗にいう「温かみがある音」になる訳ですね。

木材の種類によっても硬かったり柔らかかったりで、質が変わりますよね。

 

スネア面(レゾナンス面とか、サイド面等と言われる打面の反対側)では、響きの時間を調整する役割があります。

ここを張れば張るほど響きが短くなります。アタックを強調したい時は張り、シェルの鳴りを強調したい時は緩める・・と言う具合。張れば張るほど響きが無くなるので、パンパンに張りすぎると俗にいう「詰まった音」になりますw

アタック音の後、何も音が響かないからですね。

 

なので、打面で音階を決めて、サイド面で響きを調整するという手順で、チューニングは進みます。

また、サイドを決めた後打面を叩くと、サイド調整前よりも音質が変わる事はよくあります。

これは響き方が影響するからで、何度も繰り返して「ここだ!」というところを見つけるしかありません。

 

それからスネアならではのアイテム「スナッピー(スネア)」も音作りに大事な部分です。

僕が購入したLM402では20本ワイヤーのスナッピーがついていますが、これの数によって「ザっ」という独特の鳴りが変わります。数が増えるとワイヤーの横幅が変わるのでサイドと触れる面積が広くなり、より大きな「ザっ」という音がでるという認識です。

スナッピーの張力とスネアサイドの張力は微妙な力関係があり、サイドを張りすぎると振動時間が短いのでスナッピーの鳴りも短くなるし、サイドを張っていてもスナッピーを張ってサイドにくっ付けるようにすると、その鳴りも変わります。

これも色々触って好みを見つけるしかありません。

ヘッドを軽く叩いてもスナッピーを反応させたいなら、基本スナッピーをサイド面によりくっつけると良いと思います。

スナッピーの鳴りを短くしたいなら強く張り、ある程度残響させるならスナッピーの張りを弱くすると良いと思います。

 

これまで書いていて思うキモは、どこをどうすると音がどう変わるかを知り、実感することですね。

 

「あるアーティストの叩く音を出したい」

という時は、まずその音の「分析をして」どんな音なのかを知ることも大事です。

音階は?響き方は?スナッピーの鳴り時間は?等々。

これは恐らく、スタジオで録ったCDなどでは難しいので、ライブ音源で調べると良いと思います

それだけスタジオレコーディングは、生音が消えるんですね。

というよりもアーティストの要望に合わせてある程度加工できるから、実際の音が分かりにくいんでしょう。

 

あと、結構知られていない?かもですが、スネアに限らず、ドラムをたたく時って「ド真ん中」を叩かない方が良いんです。

ちょっと真ん中より外れた方が、音が分かりやすいと思います。なのでチューニングで音階を聴く時も、少しずらして叩くと良いと思いますよ。

 

これに加えて、ヘッドやサイドの材質や厚さも音に関連しますよね。

これは主に音階とアタック音に関わると思います。

薄い板と厚い板を指で叩いた時の音の違いと同じですね。材質が同じなら厚みは重さに関連し、より厚いもの=重いものほど低い音が出ます。

もし軽い音を出したいなら、薄いヘッドを選ぶのもチューニングより意外と簡単な解決方法かもしれません。

 

色々試したりして、より好みの音を探るのもドラムの面白くも深いところだと思います。

マッサンcomments(0)♪-♪-♪-♪楽器♪19:09♪
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管理者&筆者紹介

ニックネーム=Take(マッサン)Sige
1964年生まれ。
音楽との出会いは高校時代まで遡るw
知人のライブ活動に触発されて、高校の時に果たせなかった「TAMAを叩きたい」という夢だけを追い、近所のスタジオへ行ってみたことが切欠でドラマーになることを決めたオッサン。
妻、息子の「五月蠅い」という小言にめげず日夜練習に、水曜の昼間は生ドラム練習にいそしむ。
バンドVANSHOTのリーダーw

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