練習量と技術は比例するのか?50打目
2017.07.29 Saturday
昨年末(2016年)に転職をきっかけに収入が減って情けないところですが、月謝代が工面できなくなって一旦レッスンを止めたワタクシですが(いや小遣い制のリーマンですからねw大蔵省には勝てないんですよw)、その後、ドラムセット買っていつでも叩ける状況を作り、スティックを握らない日をなるべくなくすべく、日夜(夜は静かにしてます。できるだけw)一分でも良いから触る日をつくって練習しています。
これには訳がありまして(想像つくと思いますが)、練習時間と上達が直結しているからです。
1万時間の法則は誰もが耳にしたことがあるとおもいます。それですね。
ただ〜〜し、これは「正しい練習をした結果」であります。
レッスンで教えてもらった以上のことはなるべく手を出さないようにしたい・・というのが今のワタシの考えです。
そういいながら、先日の水曜日は以下の動画の様なプレイをしてます。
3本とったうちの最後の動画は、ちょっと色々遊んで叩いています(練習も遊んでますがががが)。
顔出しはまぁ、気にしないでください。どんなおっさんか分かっていいでしょ?(爆)。
バスのキックが画面の揺れでよくわかりますねぇ・・それと同時にHHの腕が変化する癖がついてるのが気になりますけど。
たまに見上げて時計を見るのはもう癖になってますw
打点から目を離さないようにするべきなんですが、見てると失敗する。なんだろう・・・(泣)。
こんな調子で毎回やってるので、スティックがかなりすり減ってます。
上がドラム始めてからずっと使ってきたモノ。
下は、最近予備で購入したモノです。
チップを含めショルダーがかなり削れてきてます。演奏練習後の床がそれこそHH周りは木くずまるけw
スタジオ・レッスンで練習後に先生が掃除機をかけていた意味が最近やっと分かってきました。まぁ、それだけHHやシンバルをぶっ叩いてれば、木なんて鉄には勝てませんから削れますわなぁ・・・。
よく見ると経が違うのですけど、私、右手の小指を小さいころ関節骨折して曲がり切らないので、スティックが細いと握り切れません。小指から中指までは大事な部分なので、径を少し上げました。買う前に握ってみたところ凄くしっくり来たのでそちらを買ってみたのです。また無塗装なので汗にもある程度強いと思います。無垢で無塗装って建築と同じで味があって良いですね〜。
さて、動画の話に戻しますが、この角度からは全くと言っていいほどスネアに対する腕の動きが分からないかもしれませんが、波がうまく作れてるかどうか疑問でして。
序盤、というか3本目の動画撮る前まで、結構右手の中指が左手のスティックとぶつかって痛かったw
これは、両手のUpタイミングがずれるとなるんですけど、HHの振り上げとスネアの振り上げの高さが合ってないことにも起因すると思い、HHを安全な位置まであげて演奏したのが、3本目のこれです。
あと、今迄のクラッシュ・ライドのシンバルスタンドを、もう一度交換してブーム付をライドに使っています。まぁ、シンバルをこれ以上増やすことはとりあえずないと思うので、どちらでも良いんですけど、ライドの方がインチでかいし(20あります)、元々のスタンド配置がこれなので、良いかなと。
セッティングで、今も気にしてるというかこのセットで不満なのが12’と13’のタムタムを、もっとこちらに引き寄せたいのですけどバスから延びるタムホルダーの限界がここなので、手元に来ない&傾斜をきつくしないと下げられないところです。
余り傾斜をつけているとアタックがスティックの一番いいところで入らないので、どうなのかなと。
一度どこかのスタジオにあるドラムセットで試してみたいところですけれど。
しかし、室内音響管理がままならないので、締まった音なのか倍音を管理しなきゃいけないのかですが、もう少し良い音で録音したいですね。加えて耳の保護をそろそろ考えたいです。シンバルを思いっきり叩くようになったので、練習後に耳が「ヒー・・・」となって困ります。放っておくと治るのですが、これ難聴になったら困りますよね。
早々にイヤーピースを買って保護したいと考えております。
処で、こんなプレイや演奏しかまだできないのですけど、バンド組むことにしました。
元々経験を積みたいと思って、ドラムセット購入して動画を撮るようになってからOURSOUNDSサイトでドラムパートの応募をしていたのですが、しっくりくるお誘いが中々なくて、意を決して「どうせなら自分で募集しちゃえ」と無謀にもバンドを新規結成することにしたわけです。
バンド名も密かに決めていますが、メンバーがある程度集まったら報告し、決を取ってから(?)公表しようと思っています。
お楽しみに〜〜〜。